お問い合わせ後、日程調整の上で現地調査を行います。建築物の状態や道路の幅員などを確認します。
建物構造種別・解体作業環境・近隣環境・搬入搬出ルート確認、解体作業重機車両選定などを行います。

お見積もりを、ご確認、納得いただけましたら、正式に契約を致します。

解体工事を開始する前に、まずは現場近隣の方への挨拶や諸官庁などへの各種届けでを行います。
お客様には、電気、ガス、電話、インターネット、ケーブルテレビなどの停止手続きを行っていただきます。
水道だけは、停止しないように気をつけってください。工事の際に使用いたします。
ご要望があれば、不用品などの回収も承りますのでお気軽にご相談ください。

分別解体によって生じた産業廃棄物は現場で廃材、鉄、コンクリート等に分別収集され搬出致します。

搬出された産業廃棄物は当社敷地内で処分されます。

※建物リサイクル法とは建物解体により生じた産業廃棄物の分別リサイクル（再資源化）を促進するために定められた法律で、解体する建築物の延床面積が80平方メートルを超える場合は届け出が義務付けられます。

■解体により生じた産業廃棄物のリサイクル（再資源化）
◯金属→製鉄原料
◯コンクリート→砕石
◯コンクリートなどは砕石プラントにて破砕され再生再砕としてリサイクル販売されます。

建設廃棄物の不適正処理は法律で禁じられています。産業廃棄物の不法投棄を防ぐために、解体工事現場から出た産業廃棄物がどのように処理されたかを書類にしておくもので5年間の保存が義務付けられています。

現地をご確認いただき、解体工事が終了します。その後、取壊し証明を発行致しますので、建物滅失登記を行ってください。
質問や疑問などございましたら、お気軽にお声かけください。
また、土地活用などのご相談も賜りますので、詳しくは「空き家・土地活用」をご確認ください。